こんにちは。GNASHの内山です。今回は埼玉県深谷市に納品をさせていただきました『本棚』を紹介します。
施工前の様子

建築途中の戸建てです。
本棚は1階のリビングから吹き抜けを天空高く貫いて、二階の天井近くまでの高さになるのですが、家具の設置場所手前には階段が付きます。本段設置は階段が付く前に終わらせないといけない為、今回は建築途中の段階で納品をさせてもらいました。背面には窓が2か所と2階の床の一部が出張っています。
施工途中


完成後の様子

とにかく巨大です。横幅は約4メートル、高さは4,7メートルです。格子状のほぼ正方形のマス目が全部で129か所あります。

張り出しの床部分も欠き込み加工でスキマ無し。
1階から2階を見上げたところですが、暗くなり照明が届かないので途中から先は見えなくなってしまいました。背面の窓部分の加工や張り出しの床部分の加工も多少は大変だったのですが、今回なんといっても1番大変だったのは4,7メートルというあまりにも巨大な高さの対応でした。
工事用の“足場”が組んでありスペースが限られてしまうのですが、かといって“足場”がないと高所作業はできません。そして今回使用した素材は“集成材”という材料なのですがこれがかなり重い・・・。足場をかわしながら組み立てをし、重い家具を下から積み上げ壁の出っ張りもかわしたりする為の納まりを考えるのは実は結構大変でした。
自分は難しい納まりを考える時には、クリアしないといけない課題を先にまとめておき、何回かに分けて考える様にしています。その間隔は数時間おきの時もあれば1日以上時間を空けることもあります。その間中、納まりと課題クリアの事は常に頭の片隅には残しておくようにしているのですが、時間をあけて考え直すことで急にアイディアが湧いてくることが多いからです。
おそらく潜在意識が勝手に考えて解決してくれるのだと勝手に解釈をしていますが、今回も彼(?)が4つ程アイディアを考えてくれ直ちに工場に伝えたところ、そのうちの1つは工場長が改善をしてくれアップグレードをすることができました。結果、重さと高さの課題をクリアすることができ無事に納めることができました。
そのなかの一つは新しい施工方式となり、今後の本棚での施工にも使える有難い収穫となりました。まさに潜在意識君、有難う! です。本棚はこの後塗装屋さんが現場塗装をします。そして階段がつきます。建物が完成した頃の明るい時、撮影にお伺いさせて頂く予定なので本当の完成の様子はまたご紹介させて頂きます。施主様、現場の監督さんも工事がしやすい様に配慮をしてくれて気持ちよく施工することができました。
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